ファイナンシャルプランニング

ファイナンシャルプランナーの対象範囲は広く、主に次の分野があります。

資金相談

数千万以上の買物となる住宅。その資金計画は大変重要です。主に住宅資金は頭金、住宅ローン、親からの贈与に分けられます。 その資金についての相談、シュミレーション等をいたします。

贈与については１１０万円以上の贈与をすると多額の贈与税がかかることもありますので、必ず事前に相談を受けたほうがいいでしょう。また不動産の名義がお金の出処と一致していないと多額の贈与税が発生する恐れがありますので、不動産の名義は慎重に決定する必要があります。

住宅ローン

住宅ローンは従来の都銀、地銀以外の銀行等も参入し、いろいろな商品があります。また住宅購入後、末永くつきあっていく借金であります。お客様のニーズに最も合致しており、かつ、無理な計画にならないように検討、シュミレーション等をいたします。

必要によっては融資の斡旋もいたします。また現在の金利が高い場合は、借換えや金利低減のアドバイスもいたします。

相場

土地の値段はいくらぐらいが妥当か？ぼったくられてないか？など不動産の相場は気になるところです。公的は基準価額や相続税の路線価などもありますが、これはどんな基準かもわからない人がほとんどだと思います。

私自身も2年間住宅・事務所購入について悩んできました。その経験も踏まえて相談いたします。

個人の保険

保険は毎月の支払は数万円ですが、生涯支払う保険料は数百万円以上となりかなり高額な買物です。しかし、あまり深く考えずに保険に加入されている人がほとんどではないでしょうか。

よくわからないので以前にすすめられた保険をそのままにしておいたり、掛捨てがもったいないから養老保険のみで、本当に必要な保障額が満たない人も多いと思います。

また保険は契約者（保険料支払者）、被保険者、保険金受取人を誰にするかで税金の種類が変わってきます。せっかく保険金が手に入ったのに、多額の税金がかかってしまうこともあるのです。

事業者の保険

事業者にとっても保険の有効な活用方法はたくさんあります。 借入金などに対するリスクヘッジ、退職金、資金計画、資金運用としての保険などがあります。税理士ならではの税務取扱の面も考慮したプランニングをいたします。

また相続対策にも保険はかなり有効となります。

保険の相談

保険と税金は密接にかかわっており、両方の知識があるとかなり有効に保険を活用することができます。税理士・ファイナンシャルプランナーとして当事務所では、お客様に満足していただける提案をできると自負しております。

老後の人生設計、年金の相談

サラリーマンの方は退職金や厚生年金・企業年金などある程度は老後の収入が確保されます。しかし自営業者は自ら現役時代に準備をしないと、老後の収入が確保できません。節税をしながら老後の収入が確保できるようにアドバイスさせていただきます。