税理士の年齢層について (税理士のアンケートから)
10年に1回行われる税理士のアンケート結果が日本税理士連合会から発表されました。
その中で税理士の年齢層について取り上げます。
20歳代0.6%、30歳代10.3%で39歳以下は10.9%です。10年前と比べて0.6%減少しています。それに対して80歳代以上は10.4%で、10年前に比べて5%も増加しています。尚、最も多い年齢層は60歳代で30.1%となっております。
定年の無い仕事ではありますが、ますます税理士業界も高齢化が進んでいます。
それにしても39歳以下と80歳以上の人数がほぼ同じとは。
そう考えると41歳の私は税理士業界ではまだまだ若手?なんですかね。
私の所属している近畿(京都)では、39歳以下は12.9%ともう少し若手の比率が高いようです。
東京は14.4%ともっと高いようですので、都市部の方がまだ少しだけ若手が多いようです。
私もこれからあと何年税理士として仕事をするかはわかりませんが、年をとっても開業した時の気持ちは忘れず、また、税法は毎年変わりますが、しっかりと勉強を重ねていきたいと思います。
沢辺